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品質体制
QUALITY

品質保証

確かな製品をお届けする、それは製造メーカーに課せられた大切な使命です。 私ども京浜パネル工業は、コンピューターによる高度な技術で省力化と高い品質を保証、しかし省略はしません。

たとえば、塗装は前工程が大切です。当社には、鉄、アルミ等素材に合わせて、脱脂槽から湯洗槽まで9つの表面処理槽を完備し、優れた塗装システムをサポートしています。このように基本をきちんと守り、次工程に配慮した物造りが結果として、より安定した製品と納期を維持し、それが低コストにもつながると考えています。
また、同じような最新の設備でも、きめの細かい配慮によって出せる結果は大きく違ってきます。設備ひとつでも、取り扱う人の意識によって能力に大きな差が生まれることを考え、設備や環境作りとそれを守る人の教育にも力を入れています。

また、「源流検査」の考え方を全ての作業にも適用し、「ミスが起こってから対応するのではなく、ミスを起こさない体制を作る」を合言葉に、社員全員が不良発生の防止に努めています。

検査体制

基本は源流検査ですが、人が関わっている以上万が一ということがあります。
作業者自身による自己検査、工程ごとの工程検査、出荷前の出荷検査と検査の網を細かくすることで、より高い製品品質を提供します。
また、出荷検査・工程検査・自己検査、全ての検査内容を漏れなく記録、保管することで、徹底したトレイサビリティー体制を敷いています。
確かな製品を提供するのは勿論のこと、お客様に品質を保証できる生産体制を目指しています。

化学物質調査対応

環境に配慮したものづくりを推進するために、製造部品に関する
化学物質調査には積極的に対応しています。

過去の調査実績

基準 対応内容
グリーン調達(顧客基準) 顧客個別のフォーマットで調査結果提出
(公的基準より厳しい規制値にも対応)
RoHS指令 有害物質の不使用保証書の提出
REACH規制 有害物質の不使用保証書の提出
高懸念物質(SVHC)の含有報告
JAMP AIS AIS入力支援ツールによる回答
紛争鉱物調査 AIS入力支援ツールによる回答

品質マネジメントシステムISO9001認証取得

生産拠点である山形工場は、ISO9001-2000を2008年1月に取得し、
2018年8月にはISO9001-2015の変更認証を受けています。
ISO認証は、社内の「見える化」、「標準化」を目指すためのツールとして活用しています。

社内規格や標準書、手順書を共通フォーマットで誰でも分かるものとすることで、
思い込みミスや情報の伝達ミスを防止し、製品のみならず、業務の品質向上にも繋がっています。

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